カクシングループ採用サイト         社員インタビュー4 – カクシングループ採用サイト

神戸の高校を卒業してから6年間建築施工管理の仕事をしていました。特段東京に憧れがあったわけではないのですが、人生は一度きりなので冒険したいと思って東京で転職活動をして、カクシングループのカクシン建設に入社をしました。
遠距離での転職活動なので何社かまとめて面接の予定を組んでいて、最後に面接をしたのがカクシングループでした。そしてさあ神戸に帰るか、というタイミングで「最終面接に来てほしい」という連絡があって急遽東京での泊りを延長したのを今でも覚えています笑

建築施工管理の仕事は「お客様の要望を建築物として実現するために管理を行うこと」であって「現場をまとめるトップ」です。
現場を会社に見立てたら施工管理は社長です。僕一人だけでは建物は立ちません。一つの現場でも大工さんや水道屋さん、電気屋さんなど様々な業者と協力が必要です。現場のトップとして業者や職人の皆さんに対して指示出しをしています。
人と会話をするのが好きなので業者さんや職人さんとコミュニケーションを取るのは楽しいし好きですね。

【4大管理】が完璧な施工管理ってなかなかいないんですよ。
だからこそ、僕はそれになりたいと思っています

施工管理の仕事をしていてやりがいを感じるのは、自分の組んだ工程が上手くいったときです。

【4大管理】といって、安全・品質・工程・原価を管理することが大事とされています。安全は現場で事故がないこと。品質は消防検査や建築検査に合格すること。工程は自分が組んだスケジュールで不備がなく進むこと。原価は当初の予算を超えないこと。文字にすると簡単かもしれませんが実際丸8年施工管理をしていて「完璧やん!」と思えたのは1回くらいですね。

安全に関しては今までやった現場で現場事故は起きていないのでできていますが、品質の部分で何かが足りなくて一発で検査が通らなかったり、何かしらのトラブルがあってスケジュール通りに進まなかったり、完璧にバシッ!とハマるのはなかなか難しいです。この【4大管理】が完璧な施工管理ってなかなかいないんですよ。だからこそ、僕はそれになりたいと思っています。目指すは4大管理が常にできる施工管理!

建築の仕事を選ぶ上では、現場の同行とかは積極的にしたほうが良いと思います。建築の現場にも色々種類があって、自分はどれに携わりたいかを知ることが大事です。

何年もかけて作り上げる規模間の建築会社もあれば、カクシン建設のように2週間程度の工期で沢山の現場をこなす建築会社もある。それぞれに特徴があるのでそこを把握する必要がありますね。自分的に転勤がアリなのかどうかとか、人間関係を重視しているとか、一番の軸は何なのかです。

僕はカクシングループに入社をして4年目になり、今は係長の役職についています。これからどんどん若手に入社してきてもらいたいと思っています。

僕自身も建築系の学校を出ているわけじゃなくて未経験でこの業界に入りました。「やってみたい!」と思ったら僕が育てていくのでどーんと飛び込んで欲しいなと思います。4大管理もそうですし若手の育成もそうですし、将来的に工事部を引っ張っていけるような社員になっていきたいです。

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